広告 この記事はアフィリエイト広告を利用しています。
たとえば、こんな場面
丸いカードが二枚、机に並びます。たくさんの小さな絵の中を目が行ったり来たり。すぐに答えを言う人の隣で、もう一人はゆっくりカードの端をたどっています。やがて指先が同じ雪だるまの絵で止まりました。声はなくても、支援者が「見つけたね」とうなずくと、その指がもう一度、確かめるように雪だるまへ触れます。
ドブルは、どの2枚を比べても一つだけ共通するマークがあるカードゲームです。見つけたマークを早く言う遊びとして知られていますが、速さを外すと、さまざまな参加方法をつくれます。
目次
「見つけた」の伝え方は一つではない
声に出して名前を言うほか、指さす、同じ絵のカードを重ねる、視線を向ける、支援者へ合図する方法もあります。最初に「どうやって見つけたことを知らせる?」と相談しておくと、発語の有無に関係なく参加しやすくなります。
見え方に合わせた調整
- カードを1枚ずつ机の中央に置き、距離を近くする
- 制限時間をなくし、全員が見つけるまで待つ
- 支援者がカードの向きをゆっくり変える
- 絵の名前が分からなくても、色・形・場所で説明してよいことにする
競争から協力へ
全員で共通マークを10個見つける、二人一組で相談するなど、協力型にもできます。見つけるのが速い人には、すぐ答えを言わずヒント役になってもらうと、待つ経験と相手を見る時間が生まれます。
注意したいこと
視覚探索や素早い反応を強く求める遊びは、疲れや焦りにつながる場合があります。枚数を少なくし、短時間で区切り、「見つからなくても次へ行ける」安心を先に伝えます。公開前に、現場で行っている具体的な提示方法を確認します。